平成30年7月1日(日)第108回近畿接骨研究会をヒグチ整骨院 淡路本院にて開催しました。
今回の研究テーマは「肘関節疾患の診察法」です。
講師は、近畿接骨研究会 会長 田口康平が肘関節疾患の診察法についての講義・デモンストレーションを行いました。
まずはPowerPointを用いて肘関節疾患の診察手順及び臨床上で見ることの多い肘関節疾患の徒手検査による鑑別方法についての講義を行いました。

講義の後は、肘関節疾患の診察のデモを行いました。

その後二人一組に分かれて視診から徒手検査までを行いました。

肘関節疾患は、子供はもちろん大人まで患う可能性が高く、
また神経障害もきたしやすいため臨床で見逃しては後遺症のリスクのある決して見逃してはならない疾患が多くあります。
そのため参加された先生方は熱心に取り組まれ、非常に有意義な勉強会になりました。