平成30年3月11日(日)第106回近畿接骨研究会をヒグチ整骨院 淡路本院にて開催しました。
今回の研究テーマは「指関節疾患の診察法」です。
講師は、近畿接骨研究会 会長 田口康平が指関節疾患の診察法についての講義・デモンストレーションを行いました。
まずはPowerPointを用いて指関節疾患の診察手順及び臨床上で見ることの多い指関節疾患の徒手検査による鑑別方法についての講義を行いました。

次にデモンストレーションを行い、視診から徒手検査までを行いました。

指関節疾患は、臨床において治療に来られる頻度も高く、所見の取り方も工夫の必要な所であり、
また変形や拘縮などの後遺症をきたしやすいため、参加された先生方は大変熱心に取り組まれていました。
今後の治療に活かせる知識と技術を学べ、非常に有意義な研究会でした。